親子でSUPデビュー!体験ツアーに参加しなくても楽しめる?【リアルな感想】

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実は今年、家族みんなでSUP(サップ)デビューしました!

そんなSUPにデビュー備えてネットでいろいろ調べていると、体験ツアーの記事が沢山出てきたのですが…。

私たちは元々家族だけで楽しむ気満々だったので

もーみんママ
もーみんママ

体験ツアーじゃなくて個人で行くつもりだったのに大丈夫かな?

と、不安になっていました(汗)

もし同じように、

悩んでる人
悩んでる人

体験ツアーへの参加はせずに自分のペースでSUPをまったり楽しみたいと思っているけど、楽しめるか不安…

とお悩みの方に、体験ツアーを利用せずに個人でSUP体験をして楽しめるのかレビューしていきます!

SUPに挑戦してみたいと思っている方の少しでも参考になれば嬉しいです。

ぜひ最後までお付き合いください。

この記事を読んで分かること
  • 体験ツアーを利用しなくても個人で楽しめるかどうか
  • 個人でSUPを楽しむための流れ
  • SUPで遊ぶ際の注意点
  • 親子SUPデビューのリアルな感想

SUPは体験ツアーに参加しなくても個人でもしっかり楽しめる!

結論から言うと、SUPは体験ツアーに参加し

なくてもめちゃくちゃ楽しめます!!

3歳と7歳の娘たちとパパ、そして私の4人で行ったのですが、パパ以外は初めてです。
(パパも数日前に会社の人たちと一度行っただけなので、ほとんど初めての状態)

そんな初心者たちでSUPを楽しめるかな…?
という不安も最初はありましたが、次に紹介する流れで練習をしていくと、次第に慣れてきました!
SUPに乗って感じる海の風はとても心地よく、自分の力で漕いで進んでいくのはすごく楽しかったです。

ちなみに私たちが購入したSUPは3人程度まで乗れる大きめのサイズなので、子供たちは私やパパがちゃんと乗れる状態になってからSUPに搭乗して楽しんでいました。

SUPを楽しむための手順(もーみんママ流)

SUPを楽しむための手順
  • STEP1
    まずは浅いところからSUPに乗り込む練習

  • STEP2
    SUPの上に膝立ち

  • STEP3
    パドル操作の練習
  • STEP4
    SUPの上に立つ

  • STEP5
    SUPに乗って近辺を周遊

もーみんママ流とか言っちゃいましたが(笑)
初心者向けの体験ツアーでも、基本的に順番は違えども同じようなことをしているようです。

教えてくれる人がいない分慣れるまでに時間はかかるかもしれませんが、手探りな状態で「出来た!」「あー失敗した!!」という環境すら楽しむのが個人で楽しむ上での醍醐味かなとも思います。

とはいえ、教えてくれるインストラクターの方がいないのでイメージトレーニングはしておくほうが良さそうです。
SUPの道具の使い方や、どういう風に乗ればよいかのコツなど。
Youtube等で分かりやすく説明してくれているものがたくさんあるので、ぜひ検索してみてくださいね。

それでも「やっぱり初心者だけで行くのは不安」「誰かにちゃんと教えてもらいたい!」という場合には、体験ツアーに参加することをおすすめします。

もーみんママ
もーみんママ

自分が一番楽しめそうな方法を選びましょう♪

SUPができる場所

基本的に海や川ではSUPで遊ぶことを法律的には禁止されていないようです。
ただし、場所や時期によっては混雑具合・利用者の安全のためにSUP等についての使用ルールを設けているエリアもあるようなので、SUPで遊べるかどうかの事前確認をおすすめします!

湖などは事前の許可取りが必要となるケースが多いようです。
こちらについては、SUPで遊ぶ際には事前確認を必ずしておくようにしましょう。

今回私たちは、経験者の方に家族連れで行って楽しめるおすすめの場所を聞いて、香川県三豊市にある『名部戸海水浴場』でSUP初体験をしてきました。
穏やかでキレイな海でしたし、海の家もある海水浴場なので非常におすすめです♪

SUPをする上で注意点

体験ツアーの場合には、インストラクターの方に指示を仰ぐことも出来ますが、個人で行く場合にはそうもいきません。

必要最低限、以下のことには注意しておきましょう!

風の強い日は避ける

風が強く波が立っている状態だと、SUPに乗っていても安定せず、非常にバランスが取りにくいです。
特に初心者であればSUPにも慣れていない状態のため、より危険が伴います。

事前に天気予報で情報確認をお願いします!

少しでも危険を感じた場合にはすぐに引き返す

最初は大丈夫だと思っていても、遊んでいるうちに風が強く吹いて波が立ってきたり…なんてこともあると思います。

また、SUPは想像以上に全身運動です。
あまり遠くへ行ってしまうと帰るまでに疲労して、中々戻れないなんてこともあるかもしれません。

少しでも異変や危険を感じた場合には無理をせず、引き返すようにしましょう。

もーみんママ
もーみんママ

何かあってからでは遅いです。

『安全一番』での行動を!

ライフジャケットを必ず着用する

遊ぶのは浅瀬だから大丈夫と思っていても、状況が変わったりして足がつかない場所に流されてしまうことも十分に考えられます。

ライフジャケットがあるのとないのとでは、転覆してしまった時や緊急時の対応について安全面で大きな差が出てきます。
状況によっては生死を分けるといっても過言ではありません。

SUPで遊ぶ際には必ずライフジャケットを着用しておいてくださいね。

岩場や突起物がある場所には近づかない

SUPに乗っている時には特に岩場や貝などの突起物がある場所には近づかないようにしてください。
岩場などでSUPに傷が入ることで空気が抜けたり、転覆をしてしまうと大きな事故や怪我に繋がる可能性があります。

パズル操作で岩場を避けるなど、近づかないように十分気を付けてください。

子供たちのリアクション

3歳と7歳の娘は、私やパパが漕ぐSUPに一緒に乗っていました。
(娘たちも浅瀬でパドル操作の練習を頑張っていましたよ!)

SUPのボートに乗って海の上を進むのはとても気持ちがいいようで、

3歳妹
3歳妹

パパー!もういっかい乗せてー!!

と、何度も乗せてもらっていた3歳の娘。

中でもパパと一緒に近くの島に向かって進んでいる時に、スマホで流していた某海賊映画のテーマ曲を聞きながら先頭に乗っていた3歳娘は「わたしが船長するからね!まかせてね!!」と宣言。

島に到着してからも、しばらく船長気分を味わいながら楽しんでいました(笑)

7歳姉
7歳姉

さっき見つけた大きなくらげとか探しに行こうよ!

SUPでの冒険を楽しみながらも海の観察もしていた7歳娘。
海水浴と違って行動範囲が広いので、SUPを楽しみながらくらげを探したりしていました。

たまたま散策中に大きなくらげを見つけると、大興奮だった子供たち。

その時私たちもくらげも違う方向に進んでいたので、再度見つけるのは大変でしたが…。
あーでもない、こーでもない!と意見を言いながらも、また出会えた時には大喜び!

海水浴だけでは味わえないような楽しみを経験した子供たちは、すぐにSUPが大好きになったようです♪

SUPデビューでのリアルな感想

SUPの練習を始めた私ですが、最初はボードに乗り込んで、立つことが難しかったです。
なんとか立つことは出来ても、パドルを使って思っている方向に進むことが出来ず…。

もーみんママ
もーみんママ

むしろへっぴり腰になって、弱々しく漕いでいたので「波に流されていた」方が正しいかもしれない…。

後々思ったのは、まず立つ練習ではなく膝立ちで乗ってパドル操作の練習を先にやるべき。
立つのはまず最初にやるべきことではない…ということです(笑)

そんなこんなでSUPから落ちたり、流されたりを繰り返しながら練習をしているうちに、膝立ちで進む分には子供たちを乗せても問題なく進めるようになってきました。

船に乗って感じる海の風とはまた違い、自分で漕ぐことで感じる海の風は気持ちがいい!
それに自分の周りに壮大な海が広がっている、というのはなんだか心が洗われる気分です。

しかしビビりな私は、浜辺からあまりにも離れると、不安になってしまうので近すぎず離れすぎず…の場所で漂って遊んでいました(笑)

全体を通じて思ったのは

  • 体験ツアーに参加しなくてもSUPは上達できる
  • 初心者であり、運動音痴な私でもSUPはめちゃくちゃ楽しめる
  • SUPは全身運動=翌日は筋肉痛…?!

です。
常に下半身でバランスを保とうと足に力が入ってしまい、海から出る頃には疲労が溜まっていたようで…ずっと足がプルプルしていました。

もーみんママ
もーみんママ

とにかくSUPはめちゃくちゃ楽しかったです!!

まとめ

SUPデビュー前にネットで調べると体験ツアーの記事が多くあったので「個人でいきなりするのは難しいのかなぁ」と思いましたが、実際には自分たちだけでも十分楽しめました!

ですが、YouTubeなどで道具の使い方や乗るためのコツは安全面の確保としても、事前情報として確認しておくことをおすすめします。

小学生未満の小さなお子さんが一緒だとお子さんの機嫌やペースに合わせてあげる必要があるため、なおさら体験ツアーよりも自分たちだけで挑戦してみる方が良さそうだな、と感じました。

個人でSUPに挑戦する際には十分安全面に配慮してして、楽しいSUPライフをお過ごしください!

PROFILE
この記事を書いた人
もーみんママ

愛媛県在住の2児姉妹の子育て30代ママ。
幼児〜小学校低学年向けの知育・教育の情報発信や、おすすめの遊び場紹介の記事を更新しています。

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