車で遠方にお買い物へ行ったり、旅行に行った時に子供たちがぐずってしまう…。
そんな困った経験はありませんか？
一度ぐずってしまうとなかなか機嫌が直らなかったり、楽しいおでかけ気分も台無しになってしまうことだってあるかもしれません。
せっかくのおでかけならば楽しく過ごしたいですよね。
そこで私が普段から実践している
【幼児～小学校低学年向け】車でのおでかけ中に子供がぐずらない方法8選をご紹介します！
- 車での移動中にこどもがぐずったり、退屈そうにして困っている
- 楽しい気分で家族みんなとおでかけしたい！
【幼児～小学校低学年向け】車でのおでかけ中に子供がぐずらない方法8選
DVD、スマホ・タブレットで動画鑑賞
DVDレンタルサービスを利用する
DVDレンタルサービスには直接店舗へ行って借りる方法と、ツタヤディスカスや ゲオ宅配レンタルというDVD宅配レンタルサービスもあります。
お近くにレンタルできる店舗がない方や、借りたいDVDが置いていない場合にはそちらのサービスの利用を検討してはいかがでしょうか。
しかし宅配レンタルを利用される場合、ご自宅に届くまで数日かかる可能性があります。
レンタル期間と要相談で早めに準備しておくと安心ですね。
図書館で借りる
図書館によっては本だけではなく、DVDの貸し出しをしているところがあります。
お近くの図書館でDVD貸し出しをしているかどうかは、事前に市のホームページやお問い合わせ窓口にて確認していただくのが確実です。
私の住んでいる地域だと、おしりたんていやトムとジェリーなどの子供向けDVDが取り扱われていました。
図書館だと無料で借りられます。
DVDと一緒に好きな絵本を借りて、おでかけ時に持って行くのもいいですね。
動画配信サービスを利用して、事前ダウンロードしておく（オフライン再生）
普段から使っている動画配信サービスがあれば、ダウンロード機能を利用してオフライン再生の事前準備をしておきましょう。
ダウンロードする際には、膨大な通信量が発生します。
Wi-Fi環境を用意するなど通信環境には十分注意してください！
利用したことがない方でも初回登録なら月額1ヶ月無料等のキャンペーンが行われている動画配信サービスもあります。
使ってみてよければ契約継続したり、うまく活用してくださいね。
動画配信サイトによって取り扱っているアニメや映画などの種類が違います。
新たに契約される場合には、事前に見たいものが配信されているかどうか確認してみてくださいね。
ではダウンロード機能があり、オフライン再生が可能な動画配信サービスをいくつかご紹介します。
動画配信サービスによっては、事前ダウンロードしていても再生開始時に少しだけオンライン環境が必要になるところもあるようです。詳しくは公式サイトでご確認ください。
お菓子を用意しておく
おいしいお菓子がいろいろあるため、どれにしようか迷いますよね。
好きなお菓子を用意してあげたい！
でもお菓子の種類によっては、お菓子の欠片が散乱して車内の掃除が大変でした…。
そうならないためにも、落としても拾いやすい・汚れにくいお菓子がおすすめです。
- 一口サイズで食べられる小袋のお菓子
- ポッキー
- グミ
- ラムネ
出先でもぐずり対策として使えるよう、
鞄に忍ばせられるサイズのお菓子が更におすすめです。
しりとり（小さいお子さんが一緒にいる時だと特殊ルール使用！）
長距離のおでかけ中のしりとりは王道ですよね。
ある程度の年齢になったお子さんだと通常ルールでみんなが遊べます。
しかし小さいお子さんがいるご家庭だとみんなでしりとりをするのは難しいですよね。
そのため、我が家で次女２歳が参戦する場合は特殊ルールを設けています。
簡単ではありますが我が家の家族構成を例として、しりとり特殊ルールをご説明します。
＜しりとり特殊ルール＞
【順番】
①長女⇨②次女⇨③ママやパパ⇨①長女……
という風に、通常ルールでしりとりが難しい次女を間に挟みます。
そして次女は何を言ってもOK！
「次女ちゃん、好きな食べ物はなに？」と質問をして、出てきた言葉でママやパパがしりとりの続きをします。
後はこの繰り返しで行います。
同じ言葉を繰り返すかもしれませんが、
それは気にせずにみんなで一緒に「しりとり」を楽しむことが一番かなと思います。
アキネーターごっこ
お馴染みのスマホアプリゲーム「アキネーター」をモチーフにした遊びです。
出題者が心の中である言葉を思い浮かべて、他の人が様々な質問して出題者の思い浮かべている言葉を当てるゲームです。
お題を決めないと当てることが、かなり難しいと思うので
- 今やりたいこと
- 人物やキャラクター
- 今欲しいもの
- 食べ物
といった感じでざっくり決めた方がゲーム進行しやすいです。
出題者は質問に対して
「はい」「いいえ」「わからない」「部分的にそう」「部分的に違う」だけで答えます。
質問者は質問回数に制限を付けたり、無制限にしても十分楽しめますよ。
長女６歳のお気に入りの遊びです。
車に乗った瞬間「ママ、アキネーターやろう！」と言っているくらいです。
シンクロゲーム（以心伝心ゲーム）
誰かがお題を決めて、同じ答えを言えるかというゲームです。
例）お題「赤い食べ物といえば？」⇒「トマト！」と全員揃えばクリア。
ルールによってはポイント制で競うものもありますが、車での移動中ではポイント計算が難しいので、一致させたらクリア！というシンプルなルールがおすすめです。
そしてぜひやってみて欲しいお題は
「〇〇ちゃん（〇〇くん）の好きな食べ物といえば？」
と、誰かの答えに合わせるというものです！
ママやパパ
そんなの簡単すぎない？
全部当たるのはさすがに楽しくないよ。
確かに問題によっては簡単すぎるかもしれません。
けれど、気分によって答えが違ったり、
「昔は〇〇が好きだったけれど今は△△が好き！」とお子さんの好きを再発見できるいい機会にもなりますよ♪
おうたクイズ
家族みんなが知っている歌を鼻歌で出題して、だれが早く答えられるかを競います。
保育園や幼稚園、小学校で習っている歌や、テレビなどでよく聞く音楽など…。
答えた後はみんなで合唱すると更におでかけを盛り上げられますね♪
マジカルバナナ
マジカルバナナとは、
前の人が言った言葉から連想されるものを４拍子のリズムに合わせて言い合う、連想ゲームです。
1990年～1999年の間に放送されていたクイズ番組「マジカル頭脳パワー」でやっていたゲームの一つなので、リアルタイムで見て知っているママやパパも多いかもしれません。
では実例にマジカルバナナをやってみましょう！
マジカルバナナ♪
バナナといえば黄色い♪
黄色いといえばレモン♪
レモンといえばすっぱい♪
すっぱいといえば梅干し♪
…という感じで続けていきます。
そして、本来のルールは以下に該当するとアウトです。
- リズムに乗れない
例）遅れてしまったり、思いつかない。 - 次の人が連想できない言葉を言う
例）「りんごといえば知らない」 - 連想とは違うことを言ってしまう
例）「りんごといえばアイス」（一般的に連想されないものはアウト） - 人を馬鹿にしたり、失礼な言葉を言う
- 前の人と同じ言葉を繰り返す
例）「ボールといえば野球ボール」（野球だけならOK）
一緒に遊ぶお子さんの年齢に応じて、ルールを緩和したりして、ぜひ楽しんでください。
「バナナが好きな○○ちゃん！」といったお返事ゲーム
我が家の子供たちに密かに人気の遊びです。
「お好み焼きが好きな〇〇ちゃん！」と呼んで「はい！」とお返事してもらいます。
たまにフェイントしたり、わざと嫌いな食べ物を言ってみたりもします（笑）
質問内容はなんでもいいので、
「おでかけが楽しみな〇〇ちゃん！」など気分を盛り上げる時に取り入れる遊びとしても、とてもおすすめです。
さいごに
DVDレンタルサービスや動画配信サービス、おすすめのお菓子の種類。
そして様々な遊びを紹介させていただきました。
紹介した遊びは、本来のルールとは異なり一部独自のルールを設けているものもあります。
本来のルールで遊ぶもよし、子供の年齢や成長に合わせてルールを変更するのも良いと思います。
ぜひ今回ご紹介した方法をお試しください！
