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朝ってどうしても自分の準備だけじゃなくて、
お子さんを幼稚園・保育園・小学校に行かせる準備にも時間がかかりますよね。
まずは子供を起こすところから始まり
着替え、洗顔、歯磨き、ご飯を食べさせて、登園・登校させる…。
そんな忙しい朝の準備中、こんな悩みを抱えたことはありませんか?
- 早く朝の準備をしてほしいのに、
子供はマイペースで全然急いでくれない! - ご飯をゆっくり食べて、なかなか終わらない!
(もう時間だから終わり、と伝えても本人は食べる気満々なのでやめない)
長女が保育園の年中さんだったとき、私は毎日そんな悩みを抱えていました。
今回紹介する『時っ感タイマー』を使うと
子供の意識改善が出来て、更に1つ1つの作業にかかる時間が早くなりました!
同じような悩みを抱えている方、ぜひ最後までご覧ください。
- お子さんの幼稚園・保育園・小学校準備をできるだけスムーズに進行させたい
- ご飯をだらだらと食べず、決まった時間でしっかり食べて欲しい
- 時っ感タイマーを実際使った人の体験談が知りたい
イライラ解消!?子供の朝の準備が遅い時に役立つ『時っ感タイマー』を紹介!
時っ感タイマーって何?
時っ感タイマーとは、測りたい時間を決めてセットをすることでに時間を視覚化してくれるという商品です。
時間の経過とともに、少しずつ時間=色の部分が減っていくため、残りの時間がしっかりと目に見えるのです!
では実際に使ってみましょう!
まずは30分にセットして…。
10分経過すると…
と、このように色の部分が減っていきます。
いきなり30分から15分に変わるわけではなく、時計の針と同じように徐々に動いています。
ですので、1分でもしっかり測ることができますよ!
そして、0分になると…
「ピーピーピーピーピー!」と電子音が鳴り、時間終了をお知らせしてくれます。
時っ感タイマーは2パターンある
タイマーの使い方はどちらも全く同じです。
ただ違うのは
- 時っ感タイマーと時計(アラーム付き)が一緒になっているタイプ
- 時っ感タイマーだけのタイプ
という部分だけです。
ちなみに私が持っているのは、時っ感タイマーと時計が一緒になっているものです。
時計+時っ感タイマーのメリット・デメリット
時計(アラーム付き)のセットタイプの方が今後も長く使って行く上で便利かとは思うのですが、やはりメリット・デメリットがあります。
- 目覚まし時計としても使える(なんとスヌーズ機能もあります!!)
- 今後、子供の時計の読み方練習に使いやすい
(後ほどご紹介します) - (時計が読めるようになってきた後)
残り時間と今の時間を一緒に把握できる - 置時計としても使える
- 時っ感タイマー単品より値段が高い
- 横幅の長さが純粋に倍になるので、
多少なりともかさばってしまう
デメリットよりもメリットの方が勝る!
と思われる方には時っ感タイマーと時計がセットになっているタイプをおすすめします。
時っ感タイマーの魅力4選!
保育園や小学校でも使われている!
時っ感タイマーを購入後に保育園のクラス担任に教えてもらって知ったのですが…。
なんと私の住む地域の保育園と小学校ではサイズは壁掛けの時計サイズの時っ感タイマーを使用しているそうです。
【保育園での使用タイミング】
- 遊びの時間
- お片付けの時間
- 給食の時間
【小学校での使用タイミング】
- 教室での授業中
- 給食の時間
などなど…。
時間を決めて何かに取り組む際には、大体利用しているようです。
教育現場でも同じものを使っていると思っていなかったので、凄く驚きました。
残り時間が目に見えて分かる
キッチンタイマーやスマホのカウントダウンでは、まだ時間を数字(05:00など)で把握できない子には難しいですよね。
あとは「時計の長い針がここ(指差して)にくるまでね」と伝える方法もあります。
一見分かりやすく感じるため、伝えた直後には何となく分かってくれるかもしれません。
しかし、ご飯を食べていたら時計を確認することを忘れて、残り時間も分からなくなり、結局遅くなったりすることが多いのではないでしょうか。
ですが、時っ感タイマーなら、
時間が経つと少しずつ色付きの部分が減っていくようになっているので、時計が読めなくても視覚から情報を得ることができるんです!
これなら時計が読めなくても、残り時間はこれぐらい!ということが分かりますよね。
子供自身でも簡単に時間設定できる
つまみをくるっと回すだけなので、簡単にタイマーセットができます。
興味を持ってくれて自分でセットしたり出来るようになれば、なおさら「自分でこの時間にしたから頑張ってみよう!」とやる気にも繋がります。
時計を読む練習になる
購入した当初は、時っ感タイマーが時計を読む練習になると思っていませんでした。
これについては長女が小学1年生になって算数の授業で時計の読み方を習い始め、家で教えていた頃に感じたことです。
時っ感タイマーを使って30分セットした時の色がついてる部分と、
通常の時計でいう長い針が6きている=30分が同じだと段々気付いてくれるようになりました。
日常的に使っていると
時っ感タイマーで時間をセットした時のイメージが付いているようです。
繰り返し使うことがポイントです!
使用する際に気を付けること
時っ感タイマーの取扱説明書に記載されている内容で、特に注意が必要な情報をまとめました。
- 落下や強い衝撃に注意。
- 防水・防滴構造ではないので、湿気の多い場所や水がかかる可能性がある場所で使用しない。
- 時っ感タイマーの近くに磁石を置かない。
- 正しい乾電池(マンガン・アルカリ)を使用する。
充電式の乾電池やリチウム電池は故障の原因になる。
時っ感タイマーは精密機械ですので、取り扱いには要注意です。
特に落下や強い衝撃にはお気を付けください。
【体験談】おすすめの使用方法!時間は作業1つにつき何分とセットする
私が思う時っ感タイマーの使用法で一番大事なポイントは
作業1つにつき何分と時間を決めてセットする!
です。
やりがちなのは、朝の支度(着替え、歯磨き、洗顔、朝ごはんを食べるなど)をまとめて40分などと決めてセットしてしまうことです。
もちろんこれでも良いのですが、
例えば着替えに時間をたくさん使ってしまったら、歯磨きやご飯を食べる時間が合わせて残り5分…なんてことにもなりかねません。
せっかく時っ感タイマーを使っても、時間内に終わらせることができなかったら、
お子さんも「やっぱりできない」となってしまうし、ママやパパも困ってしまいますよね。
ですので、下記の手順で実践することをおすすめします!
- 今から何をするか、そして時間を決める(例:着替え5分)
- 時っ感タイマーを5分セットする
- 時間内に終わらせることが出来るように
途中で声掛けもする - 達成することが出来たら、しっかりお子さんを褒める!
これを1つ1つ繰り返して、朝の支度を進めてみてください。
この方法でやると小さな成功体験をたくさん積むことが出来るので、お子さん自身もポジティブな思考になり、「やればできる!」という自信にも繋がります。
ここで余談話を少々。
長女はマイペースな性格なので、保育園での集団行動をするうえでもマイペースさが出ていましたが…時っ感タイマーを繰り返し使うことで、本人の中で意識が変わったのかもしれません。
集団行動の中で行動が遅れてしまうことが少しずつ無くなってきました!
さいご
時っ感タイマーは子育てする家庭に、一台は常備しておいた方がいいと思うくらいおすすめです。
朝の準備だけではなく、子供から「遊んで遊んでー!」とのお誘いがあった時。
夕飯準備前だと「ご飯作るから、あとでね」と伝えてもなかなか納得してもらえない…。
そんな時に「じゃあ〇〇分遊んだあと、ご飯作ってもいい?」と提案すると、
「いいよー!」と言ってくれて、時っ感タイマーが鳴ると夕飯準備をさせてくれます。
時っ感タイマーには何度助けてもらったか分からないです。
購入してから3年ほど経ちますが、いまだに現役です!
たとえお子さんが使わなくなったとしても、キッチンタイマーとしても使えます。
そしてママやパパ自身も同じような使い方(部屋の片づけを〇〇分でやる等)をすると、更に活躍の場が広がりますよ!