今回、3歳と7歳の娘を連れて私たち家族が遊びに行ったのは香川県観音寺市にある『萩の丘公園』です。
こちらに草ソリができる場所があると聞いて、遊びにいってきました!
実は私と子供たちは草ソリーをするのは今回初めて。
旦那が子供達は草ソリさせてあげたら絶対喜ぶよ!と言って、連れてきてくれたのがこちらの公園でした。
今回は子供が楽しめる「こどもゲレンデ」(草ソリ)をメインで実際遊んでみた感想をお話していこうと思います。
公園でも少し遊んだので、そちらも簡単に紹介して行きますね!
他にもこちらには夏場は未就学児までのお子さんが楽しめる無料プールや、キャンプ場などもあるんです。
そちらの施設を利用したら、今後そちらも追記していきますね。
萩の丘公園ってどんなところ?
『萩の丘公園』は、香川県観音寺市にある公園です。
小さいお子さんからご年配の方まで楽しめる施設が複数あります。
こちらには、こどもゲレンデ(草ソリ)・公園以外にも、
キャンプ場・多目的広場があるんです。
(こどもゲレンデ、キャンプ場、多目的広場は有料となっています)
しかも、なんと…夏場(7月〜8月末まで)になると無料の幼児プールまで解放されているようです!
公園に無料のプールまであるの?!
と、すごく驚きです。
萩の丘公園の施設情報
遊具施設名 | 萩の丘公園 |
所在地 | 観音寺市大野原町萩原乙139番地1 |
地図 | |
電話番号 | 0875-54-2801 |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日ならその翌日が休館日) 年末年始(12月29日~1月3日) |
開園時間 | 8:30~17:00 (多目的広場は8:30~22:00) |
利用料金 | こどもゲレンデ:下記に記載しています。 幼児用プール、公園は無料。 その他の利用料は観音寺の公式ホームページにて確認お願いします。 |
こどもゲレンデ
まずは私たちのなかでメインだった『こどもゲレンデ』について紹介します。
『こどもゲレンデ』とは草ソリができる遊び場です。
利用料金
こどもゲレンデを利用する際には
利用料金 1時間(以内):300円
※30分超過ごとに150円発生
が、必要となります。
こちらはソリ1台分の利用料金です。
もし複数台ソリを借りたい場合、
その台数分の利用料金が発生します。
利用上の注意事項
時期にもよると思いますが、霜がおりる時期や前日に天候が崩れていたなど。
そういった場合には想定以上にスピードが出てしまって危険なため、利用時間が変更になるこたがあります。
朝から使える日もあれば、前日に雨が降ったためお昼過ぎまで様子を見て、その結果「今日は日は中止」です、なんてこともあるようです。
こどもゲレンデの利用をメインに考えている場合、事前に問い合わせてから訪れることを強くおススメします。
こどもゲレンデで遊ぶための流れ
『こどもゲレンデ』を利用するためには萩の丘公園の駐車場の正面にある「大野原老人福祉センター」の中で、受付が必要です。
入り口から入るとすぐ受付カウンターで、こどもゲレンデを利用するため(ソリレンタル)の申込書を記入し受付の方に提出してください。
この時に必要なソリの台数分申し込みをして、上記で案内した利用料を支払います。
ちなみに私たちは子供2人分として、ソリ2台分レンタルしました。
申し込みが完了したら、受付カウンター付近にソリが並んでいるので、申し込み分だけソリを各自が持って行く流れになっています。
受付が終わったあとは、こどもゲレンデの看板を過ぎて奥に進むと『こどもゲレンデ』が見えてきますよ!
ちなみに『萩の丘公園』のこどもゲレンデの草ソリにはロングコースとショートコースの2種類があります。
年齢や好みによって滑るコースの使い分けができるのでいいですよね♪
もし滑っていて物足りないなーと思う方は、
こういったオイルを直接ソリに塗るものも用意されているので、少しだけスリリングに遊ぶこともできますよ!
とはいえ、滑りすぎて危険!というほどにはなりませんのでご安心くださいね。
ちなみに下まで滑り降りた後は、自分でソリを引いて上まで戻らなくてはいけません。
個人的な感想ですが、ロングコースを滑ってから上に戻るのは階段も斜面もかなりキツイので、いい運動になりました…(笑)
【こどもゲレンデ】で実際に遊んでみた感想
我が家の子供達も初めは不安がっていたこともあり、3歳と7歳の娘はまずパパと一緒にショートコースからチャレンジしました。
ショートコースは「初めて滑るからちょっと怖いなぁ」と思うお子さんにもおすすめです。
子供達も何度か滑って慣れてきて「2人で滑りたい!」と言い出す展開になり。
私は不安がってたのですが、パパの後押しもあってチャレンジさせてみると…?
(お姉ちゃんには妹ちゃんをしっかり抱きしめておくこと、妹ちゃんにはしっかりソリの紐を握りしめておくことをしっかり伝えました!)
伝えたことをお互いに守ってくれていたので、途中でこけることもなく無事完走。
2人でやりきった!ことが凄く嬉しかったのかその後何度も2人で滑ったりして遊んでいました。
その後は大人も混じり、2対2の構図で競争もしていました♪
7歳のお姉ちゃんは帰るまでずっと滑っていましたが、3歳の妹ちゃんは途中で滑るのをやめてしまい…。
近くで石ころを拾い、お料理ごっこを始めてしまいました(笑)
子供ならではの観点で色んな遊びをするのもいいな、と感じた瞬間です。
こどもゲレンデで滑っている様子をインスタであげていますので、もしよければ見てみてくださいね♪
公園で遊んでみた感想
公園は駐車場から少し離れた場所にあり、大野原老人福祉センターを出て、池が見える道を越えた先にあります。
おそらく車で近くまではいけないので、駐車場から公園のある場所まで歩いて行きました。
公園は大まかに分けると3か所あります。
とはいえ複合遊具が何か所に分かれているわけではなく、ところどころに遊具が設置されている…というイメージの方が近いかもしれません。
まず公園に辿り着くと、見えてくるのは複合遊具とコンクリート?の滑り台です。
複合遊具は小さなお子さんが遊びやすい遊具となっています。
3歳の妹ちゃんには丁度良い遊具でしたが、7歳のお姉ちゃんに物足りなかったようで、代わりにコンクリート?の滑り台で遊んでいました。
私たちが行ったタイミングがちょっと悪かったようで、少し滑り台が濡れてる状態でした。
そのせいなのか滑り勢いがかなり強く、しかも幅が広いため、普通の滑り台のように足でブレーキをかけることができません。
お尻は濡れて、下の砂場にまぁまぁの勢いで突っ込んでしまいました(笑)
濡れていなければ、ほどよいスピード感があって凄く楽しいんだろうなと思います。
まずは滑り台が慣れていないかなど。チェックしてみてくださいね。
コンクリートの滑り台を越えて奥に進むと、他にも3人乗りで遊べるロッキング遊具やネットジャングルがありました。
私と娘二人の3人でも乗れちゃいます。
こちらは純粋に…た、高い!
逆光で写真が見づらくなってしまっていますが、頂上に辿り着くのは子供にはかなり難易度が高そうな気もします。
7歳のお姉ちゃんは半分ぐらいまでは頑張れていました。ちなみに頂上まで登っているのはパパです。
ロッキング遊具やネットジャングルジムの付近にはこんな休憩場所もありましたよ。
休憩場の正面は広場になっているので、思う存分駆け回ったりもできますし、しっかりと休憩する場所が近くにあるのもいいですね。
その他の施設
冒頭でも軽く触れさせてもらった通り、『萩の丘公園』には、他にも様々な施設があります。無料で遊べる幼児用プールやキャンプ場や多目的広場などです。
無料の幼児プールや公園の利用以外には、料金が発生したり予約が必要な施設もありますので、詳しくは観音寺市の公式ホームページにてご確認ください。
※こどもゲレンデは料金は発生しますが、予約は必要ありません。
ただし、天候により中止していることもあるので事前確認をオススメします。
さいごに
『萩の丘公園』には公園の遊具だけではなく、こどもゲレンデがあったり夏場には無料の幼児プール、更にはピクニックができる広さもあります。
様々な遊びを1つの公園内で出来るのは、凄く楽しみがありますよね!
私たちが遊びに行ったのは冬から春にかけての時期で、幼児プールは利用できていなかったので今度はぜひ夏場に訪れたいと思います。
みなさんもぜひ『萩の丘公園』に遊びにいってみてください♪